

ウイスキーのはじまり、
ニューポットとは
きらめく琥珀色が美しいウイスキー。
そんなウイスキーに、無色透明の状態があることを ご存じでしょうか?
ウイスキーを作る過程では、 製麦、糖化、発酵、蒸留、熟成の後、
ヴァッティングやブレンディングの工程を経て ボトリングされます。
この製造工程における”蒸留”を終えたばかりの、
いわばウイスキーの原型を 「ニューポット(ニューメイク)」と呼びます。


希少な無色透明のウイスキー
ニューポットは無色透明。
ニューポットを熟成樽につめ、熟成を行うことで、
樽の木材から香り成分や色素成分が溶け出し、
美しい琥珀色のウイスキーへと成長していきます。
通常は熟成後のウイスキーが 売られていることが多いため、
無色透明のニューポットの状態で 手に入れられることはなかなか希少です。
ニューポットの飲み方
ニューポットはアルコール度数が60~70%と高く、荒々しくとがった味わい。
通常のウイスキーは、樽の中で熟成することで、角が取れてまろやかな味わいになっていきます。
無垢なままのニューポットを嗜むのは、酸いも甘いも噛み分けた大人だけの、至高のひと時です。
そして【Especia】では「スコットランド産ニューポット(VerPaseo ともに歩むウイスキー」)」と、
熟成樽の役割を果たす「樽材スティック(VerPaseo スティック)」をシリーズ展開しています。
無垢なままの味わいを愉しむのも良し、
3種の樽材スティックで熟成させて自分好みの味に仕上げるも良し。
ぜひあなただけのウイスキーを育ててみませんか?
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